アガベ・パナマナ
Agave panamana
Agave panamana
Trelease によって記載された、パナマに分布する原種で、アガベ属の分布の南限に近い種の一つ。熱帯性のため低温には弱く、温暖で明るい環境を好む。栽培下で見られる機会は非常に少ない。POWOで正名として受理されている。 1920年に William Trelease がパナマ湾ウラバ島(Isla Urabá)の標本に基づいて記載した種。現在では変異幅の大きな Agave angustifolia の異名に含める見解が一般的で、POWOでは独立種として維持されている状況にある。2017年のBradleya誌で図解と記載の詳細な補完が行われた。
特徴(形態)
A. angustifolia(アングスティフォリア)群に極めて近い姿をもち、細い剣状の葉を放射状に立てた中〜大型のロゼットを作る。葉は線状披針形で硬く、緑〜やや灰緑色、長さ60〜100cm・幅5〜8cm程度で、上部がやや反り返る。縁には小さな褐色〜暗褐色の鉤状の歯が等間隔に並び、先端は太めで暗褐色の頂棘となる。子株をよく出して群生する。海岸に近い季節的乾燥林の岩地に自生する。
アガベ属の最南端に近い分布を示す貴重な種。情報は限られる。
詳細スペック
| 葉の色 | 緑色 |
|---|---|
| 棘の色 | 褐色の縁棘 |
| タイプ | 原種 |
| グループ | その他原種 |
育て方
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出典
- www.gbif.org/species/2766843
- powo.science.kew.org/results
- bioone.org/journals/bradleya/volume-2017/issue-35/brad.n35.2017.a4/Notes-on-Agave-panamana-Trel-Asparagaceae--Agavoideae/10.25223/brad.n35.2017.a4.short
- tropical.theferns.info/viewtropical.php
- www.ipni.org/api/1/search
- api.gbif.org/v1/occurrence/search
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