斑入り品種 パラサナ系

オバティサナ・シースター

Agave parrasana 'Sea Star'

Sea Star

オランダの収集家Stef van Dortが北メキシコ産の野生採取種子から選抜した個体で、サンタバーバラのアガベ収集家Tony Krockが育成し流通させた。当初はオバティフォリアとパラサナの自然交雑種の斑入り選抜「Agave × ovatisana」として紹介されたが、開花個体の観察により現在は純粋なパラサナの栽培品種と結論づけられている。厚みのある広いスペード状の灰色の葉の下側2/3にクリーム〜黄色の覆輪が入り、赤褐色の鋸歯とのコントラストが美しい。

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特徴(形態)
パラサナ譲りの厚みのある広いスペード状の灰色の葉が球状に重なるロゼット。葉の下側2/3にクリーム〜黄色の覆輪斑が入り、灰色地とのコントラストをつくる。縁には赤褐色の鋸歯、葉先に鋭い頂棘を持つ。樹高約45cm程度のコンパクトな姿。

📌

重要な分類訂正: 候補時点の学名案「Agave × ovatisana」(ovatifolia×parrasana交配種)は流通名としては広く使われているが、smgrowers.comによれば開花個体の観察から現在は誤りとされ、正しくは「Agave parrasana 'Sea Star'」(純粋なパラサナの栽培品種)。既存収録のパラサナ系選抜(ファイヤーボール・ミートクロー・錦・インプレッショニスト)とは別個体で、覆輪パターン(下側2/3の覆輪)が異なる。和名候補「オバティサナ・シースター」は流通名としてそのまま残したが、学名・分類説明は訂正済み。

詳細スペック

葉の色灰色の幅広いスペード状の葉、下側2/3にクリーム〜黄色の覆輪
棘の色赤褐色の鋸歯と頂棘
タイプ斑入り品種
グループパラサナ系

育て方

☀️
日照
直射日光〜半日陰
💧
水やり
春〜秋:月2回 / 冬:月1回以下
🌡️
耐寒性
強い(−9〜−10℃程度、パラサナに準拠)

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